前回の記事で、TVは見ないと書いた。ちょっと怒りながら書いた。
でも、今回のハギビス台風の件で、TVが無いと災害に対する危機感が共有できないのだと痛感した。
もちろん、大型台風が来るのは知っていた。
ネットニュースでもちゃんと伝えていたし、「そっか、また台風が来るのか、、。」くらいは思っていた。
でも、超・超・大型台風であるとか、一生に一度あるか無いかの凄い台風だとか、東京23区の三分の一が被害にあうかもだとかは、全く知らなかった。
「虎ノ門ニュースばっか見てんじゃないよ。」と言われそうだ(笑)。
木曜日にライブをやったお店では、周りの人たちが本当に心配そうに話していて、2日先の土曜日のライブ/セッションが都内近郊、どのお店でも早々に中止になるらしかった。
帰り道、台風情報の衝撃で頭がクラクラした。
土曜日夕方からずっと家に引きこもって、ジグソーパズルなんかをやりながら、どんな凄いことになるのかとドキドキしていた。
雨が激しく降って、夜になると強い風がビュービュー吹きだした。
いよいよだ、、。やっぱり風の吹き方が尋常じゃないな、、。これからもっともっと凄い事になるのか、、。
と考えていたら、いつの間にか寝てしまった -_- zzz…
朝一番、外を見たらすっかり晴れていて、ネットニュースを検索すると各地の被害が多数、報道されていた。
亡くなられた方もいると知って、本当に大変な災害だったんだと改めて思った。
うちは鉄筋コンクリートだったから、大強風の怖さをあまり感じないで済んだのだ。
JR各線が運休になっている中、我が西武線がゴトゴト動いている音が窓から聞こえてきて、ちょっと誇らしい気持ちになった。
やるな~、西武線!
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