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今朝、インターネットで見つけた写真。

現在海外メディアがこぞって取り上げているのだそうだ。

 

今月8日、カナダのシャルルボアで開幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、首脳宣言の採択に向けて最後の詰めの議論を交わす様子を撮影したもので、ネットのコメント欄には「歴史的な一枚になる」といった声が世界中から寄せられていた。

 

『サミットでは、安倍晋三首相が昨年に続いて北朝鮮問題などで議論を主導した。米国と欧州・カナダが激しく対立する気候変動問題や貿易問題でも「裁定役」を務めるなど、存在感を発揮している。(6/10、産経ニュース・田北真樹子)』

 

”トランプ氏が日本を除く5カ国の反発を受けるたびに、困って振り向く先は安倍首相だった”そうで、「シンゾーの言うことに従う」「シンゾーはこれについてはどう思うか?」が繰り返されたらしい。

 

この写真は、現在の世界情勢をシンプルに表しているし( 強固な日米同盟/アメリカとEUの対立 )、日本が調停役のポジションにいるのもよく分かる。

戦後の日本外交で、これほど日本らしい外交ができた事はなかったんじゃないだろうか?

 

「この写真は教科書に載るぞ!」ってコメントが面白かった。

これから北朝鮮の核問題も大詰めを迎えるし、ますます国際ニュースから目が離せない。