2013年に父が他界し、2014年に母が後を追うように亡くなった。
その二年の間に東京から新潟の実家へ、そして新潟からまた東京へと引っ越しをして、介護をしながら自分の音楽活動の為に月2回、新潟-東京を泊まりがけで往復した。
思い返してみたら、、。
ふ〜、短期間だけどすっごく頑張ったなぁ。
なにせ一人だからね。もう気力だけで、頭、まったく働いてなかった気がする(笑)。
2015年は余力でよろよろ動いて、今年に入ってようやく、自分のペースでものを考えられるようになってきた。
いい感じに充実してきたなぁ、よしよし....。
なんて思っていたら、、。
会う人会う人みんなが、心配そうに「痩せた?」と聞くのだ。
体重を測るという習慣がないので、「うん、まぁ痩せたかもね、大変だったから、、。」てな生返事でやり過ごしてきたが、最近だんだん気になり始めた。
「わたし、そんなに痩せた?」
新潟の実家の体重計に乗ってみたら( 東京の家には体重計がない -_-;; )、3キロも減っていてびっくりした。
あげくつい最近、仕事で久しぶりに行ったライブハウスで「どうしたの?!そんなに痩せて!」と驚かれた。
自分でびっくりはしていても、相手にもそんなに驚かれるとけっこう傷つく(笑)。
もうね、ここまでくると悩んじゃいますね、なんとしなきゃって、、。
う〜、太ってやる〜!と、ただただ固く心に誓うのみだが、もう暴飲暴食をできる年でもないのでなかなか難しい。( 体調はいたって快調なのだし。)
痩せた原因は、2年間の心労や悲しみや過労や年取ったせいやピアノが上手く弾けないストレスやあの人にこんな事言われたことやあの国がほんと滅茶苦茶だったり、、まぁ普通にたくさん思い当たるのだけれど、たぶん、少しづつの変化だったので、自分ではそれほど気にならなかったのだ。
以前、このブログで「太った?」は女性に対して絶対の禁句だという記事を書いたけれど、「痩せた?」もダイエット中の人以外には禁句だと思うのだが、私だけか....?
とりあえず、3キロ奪還。
まずは甘いものかなぁ、、。
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