憧れの人

先日、四谷のお店でライブだった。

ライブ後、初めてお会いするマスターが水割りウィスキーのグラスを片手に「僕の憧れの人は、櫻井よしこさん!」と嬉しそうに語っていた。

先週、私がよく行く三鷹のお店のママさんが、カウンターにパンフレットを広げていたずらっぽい笑顔で言った。

「あなたも一緒に行く?」- 櫻井よしこ氏の講演会の案内だった。

 

わずか数日のうちに、まるで縁もゆかりもない2つの場所で偶然に櫻井さんが話題にのぼるなんて、なんか凄い事じゃないだろうか?

かく言う私も彼女が大好きである。そして、マスターとママが櫻井氏いち押しなのは全くの偶然だ。

マスターは「貴方も好きなの?!」と多少意外そうに喜んでいた。

ママは以前から私に、「あなた、政治家になんなさいよ。」なんて無責任な事を言っている。私が時々えらそうに一席ぶつ日本保守論が、ママの好きな櫻井氏の主張信条と合うからだと思うが、ネタ元のだいたいが櫻井さんなのだから至極当然である....(笑)。

 

日本のジャーナリストについて詳しい訳ではないが、彼女の主張と私の考える事が一致する事項が多い。

政治的に論争がある問題についてそれも非常に多岐に渡る -ここまで理路整然と明確に自分の意見を主張できる強さと賢さに、心底ほれぼれする。( 私が考える事なんて、ただの漠然とした感想みたいなものだ。)

その上、とっても美しい女性である。

こんな素敵な人っているんだなぁ....、と思う。

生い立ちを調べたら、お母さんが新潟出身で彼女自身も新潟の高校を卒業している!

ちょっと感動した、、。

<櫻井よしこ氏のHPより>